オーストラリアの休日朝ごはん!お家で簡単に作りたい4メニュー

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日本にいるときは休日だからといって特に朝ごはんを作る習慣はなかった私ですが、こちらオーストラリアでは時間のある週末は家で朝ごはん・ブランチを作って食べることも多くなりました。

休日にカフェでブランチするもの大好きなんですが、オーストラリアは外食するより家で作る方が安いので、お家で食べるブランチもおすすめです。

正直”作る”と言えないくらい準備が簡単なものばかりなんですが、今回はオーストラリアで手に入る食材でよく作る、簡単でおいしい朝ごはんを紹介したいと思います!

目次

オーストラリアで休日に家でよく食べる朝食・ブランチメニュー

具だくさんのサンドイッチ

がっつり食べたい朝は、具材がたくさん入ったサンドイッチを作ることが多いです。野菜(サラダ用ほうれん草・リーフ、トマト、アボカドなど)、グリルしたベーコンやソーセージ、目玉焼きかスクランブルエッグ、チーズを、トーストしたイングリッシュマフィンか雑穀パンにのせるだけです!

下の写真は、雑穀トースト・ほうれん草・トマト・ベーコン・目玉焼きで作った時のものです。

オープンサンドイッチ

これに、ケチャップかシラチャソースをかけて食べます!

シラチャソースというのは、簡単にいうとチリソースです。甘辛い感じもして、ハンバーガーやサンドイッチを食べるときよく一緒にかけて食べます。グリル野菜にも、サーモンにも、フレンチフライにも、サラダにも何でも合います!私基準ですが日本人にとっても辛すぎることなく(タバスコより全然辛くないです)、美味しさと辛さを丁度よく楽しめるソースで、こっちにきてから常に冷蔵庫にストックするようになりました。シラチャソース、辛いもの好きな人にはおすすめです!

こちらは、イングリッシュマフィン・ほうれん草・アボカド・スクランブルエッグ・ソーセージ・ハルミチーズで作った時のものです。食材入れすぎてもりもりになってます(笑)

ハルミチーズのサンドイッチ

ちなみにハルミチーズもオーストラリアに来てから知って惚れてしまったんですが、これが本当においしいんです。

普通のチーズと違って、焼いて食べるのが推奨されていて、焼いても溶けませんちょっと塩気が強めで、弾力があるキュルキュルした食感が癖になります。私はサンドイッチに入れたり、サラダに入れたり、焼いたものをそのまま食べたりしています。日本でもカルディやオンラインでなら売ってるようです。出会えてよかった食材ランキング上位です。

スパムハムのサンドイッチ

上の写真は、ほうれん草・スライスチーズ・スパムハム・目玉焼きとイングリッシュマフィンで作った時のものです。

こんな感じで具材がたくさん入ったサンドイッチを作ることが多いです。カラフルで楽しいしちょっとカフェ風な雰囲気も楽しめてしっかり満足できます!

グラノーラボウル

グラノーラボウルもよく食べます!簡単というのと、オーストラリアで手に入るフルーツは一つ一つの味がしっかりしてシンプルな食べ方でも美味しい!というのが理由です。

おうちで作ったグラノーラボウル

上の写真は、グラノーラ、ギリシャヨーグルト、バナナ、キウイ、いちご、ブルーベリーを全部のせて作ったグラノーラボウルです。これに蜂蜜やメープルシロップをかけて食べます。ちなみに最後にグラノーラを上に散らすと美味しそうに見えます(笑)

オーストラリアのスーパーには、グラノーラの種類がたくさん置いてあります。低糖質のものやナッツがたくさん入ったものなど、気分に合わせて選ぶのも楽しいです。最近はコストコで買ったドライフルーツ入りのグラノーラを食べてます!

現地のカフェでもグラノーラボウルはメニューによくあるのですが、お家だと断然安く作ることができます。

グラノーラボウルの材料たち

下の写真は、マンゴーとグレープが安かった時に入れたものです。基本バナナとキウイはスタメンで、他2種類を違うフルーツでローテションする感じです。りんご・梨・ネクタリン・ラズベリー・グレープフルーツ・オレンジ、基本スーパーで安く手に入ったフルーツを何でもカットしてのせていきます。

マンゴーとグレープも入れてみたボウル

これだけでも十分おいしいんですが、できればこれにアサイースムージーも追加してアサイーボウル風にしてみるのも絶対おいしいですよねー。今度やってみたいなーと思ってます。

パンケーキ

パンケーキも超絶簡単なので時々家で食べます。

日本にもパンケーキミックスって売ってると思うんですが、最低でも卵と牛乳は追加する必要がありますよね。

でもオーストラリアに売ってるこの写真のタイプのパンケーキミックスは、水を混ぜるだけでいいんです。他に材料は何もいりません!!

スーパーに売ってる振るタイプのパンケーキミックス

この写真は、バターミルク味のパンケーキシェイクです。

水をボトルの印の位置まで注いで、ひたすら振って混ぜ、フライパンで両面焼くだけの超簡単ステップです。1つのボトルで、小さめのパンケーキが12枚くらい焼けるかなーという容量です。しかも見ての通り、セールになると1.7ドル(150円くらい)と、とても安いので本当に助かります。

振った後プライパンで焼くだけ
普通のパンケーキと同じ要領で焼きます
振るだけのパンケーキできあがりです

こちらにもフレーバーが何種類もあり、グルテンフリーのものも、ロカボのものも、チョコチップが入ったものもあって、選ぶのも楽しいです ♪

グリルした何かをプレートにのせたもの…

朝食プレート

あの、正直のせるようなものではないんですが(笑)

ソーセージ、スクランブルエッグ、ビーン、トマトなどをグリルして、パンと一緒に食べたりします。缶入りの豆は常にストックしていて、ソーセージも冷凍庫に保存しているので、食べるものがない時にこういう組み合わせで食べます。これに、先ほど紹介したシラチャソースをつけて食べるのがおいしくておすすめです!

ちなみに平日の朝食はさらに質素でシンプル

平日は朝食を食べないことも多いんですが、食べるとすれば、バナナが基本です…。

他には、シンプルにトーストを食べることも多いです。トーストには、ピーナッツバターか、買ってしまったベジマイト(知ってる人が多いと思うんですが、栄養価が高いオーストラリアでポピュラーな癖のある味のペーストです)をつけて食べます。下の写真のピーナッツバターはコストコで購入したため巨大サイズです…!

ベジマイトとピーナッツバター

あと私のお気に入りは、UP&GOというドリンクです。低GIでプロテイン・食物繊維が豊富な飲み物で、味もしっかりおいしいです。メジャーなのはチョコレート味ですが、ちょっととろみをつけたMiroっぽい味です。

ドリンクだけどお腹にたまる感覚があります。Coles や Woolworth で購入可能です。

UP & GO

イチゴ味・バナナ味など他フレーバーも豊富です。

UP & GO の他フレーバー

まとめ

ということで今回は、オーストラリアで休日に家でよく食べる朝食を紹介してみました。

カフェでブランチするのも大好きなので外で食べることもありますが、家でオーストラリアのカフェっぽい朝食を作ってみるのも、お得だし雰囲気も出て楽しめます。具だくさんのサンドイッチ・グラノーラボウルにコーヒーをつければもう満足度100%のお家ブランチです!

時間がある朝には、ぜひ試してみてくださいね。

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